お腹とお尻について

かかと着地とつま先着地

マラソンシーズン到来と言うことで、今回もランニングのことにふれさせて頂きます。
前回、「かかとから着地することで障害予防だけでなく、ランニングスピードの向上も望むことができます。」とお伝えしました。
しかし、その真逆を行く新しい理論が発表されました。「人類が長距離を走るときはつま先もしくは足裏全体で地面に着地している」と科学雑誌の「Nature」に紹介されたんです。
そこで、皆様にウソをつくことが出来ないので、いろいろ調べたり勉強をさせていただき、新しい情報をお伝えします。
かかとから入ると膝は伸びた状態になります。(カカトから入って膝が曲がっていることもありますが、その時はなんだか不格好です・・・。)
ノルディックウォーキングなどの「歩行」は、立っている状態の延長であると考えます。すると歩行時のカカトからの着地は十分に考えられます。しかし、ジョギングも含めてランニングは全て「ジャンプの仲間」として考えます。縄跳びをする時にカカトから着地しないのと同じです。ランニングは片足でのジャンプの繰り返しと考えるとつま先(もしくはべた足)から着地する方が理にかないます。・・・これが、つま先から着地した方がランニング効率が良くなると言う大まかな理論です。
色々なセミナーや書籍でも「カカトで着地」は今もなお、基本中の基本として扱われています。私自身、大学でもそのように教育を受けました。
しかし、新しい事実も分かって来ましたので、ここでお伝えさせて頂きました。このお話には、まだまだ続きはあるのですが、主旨が変わってしまうのでまたの機会に。。。

踏み込みに必要な筋肉

色々な意見があるとは思いますが、ランニングは「片方の脚で地面を踏みながら、後ろにあった脚を前方に引っ張り出してくることの繰り返し」だと私は思っています。
体の後ろにある脚を、勢い良く前方に引き出してこようと思ったら、脚の付根の筋肉の力だけでは不十分です。ろっ骨の下辺りから始まるお腹の筋肉から大きく脚全体を引き上げてくることで、かっこ良く効率的に走ることが出来ます。
また、後ろの脚を前方に素早く引きつけようと思ったら、立っている方の脚はしっかりと地面を踏み込んでいなければなりません。
その「踏み込み」に必要なのが【お尻〜モモの裏側】の筋肉です。
①お腹②お尻という2つの筋肉群は共同作業で機能しているんです。

ランナーのためのメディセル筋膜療法

すなわち、お腹とお尻のコンディショニングが良く、スムースに筋力発揮をすることができればいいということです。ジョガーやランナーの皆様にメディセル施術をさせて頂くときは少し変わった方法で施術をさせていただいています。可能ならば腰の高さ程の台の上に足の裏をおき、お尻が丸まった状態をつくり、実際のフォームに近い肢位で施術を行っています。
42.195kmの道も一歩から☆先ずは、お近くのメディセル専門家にご相談下さい。

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http://www.s-shougai.com/store/

執筆

ヒーローズ パーソナルコンディショニングスタジオ 代表 伊藤博一

ヒーローズ パーソナルコンディショニングスタジオ 代表 伊藤博一
〒702-8042 岡山県 岡山市南区洲崎3-1-27
「トレーニング」、「メンテナンス」、「スリミング」の3つのニーズに対して、「きたえる」、「ゆるめる」、「はかる」の3つのサービスを組み合わせ、メディセル筋膜療法を活用してお客様のサポートをしています。
http://heroes.main.jp/