スポーツ障害とは

スポーツ障害にはメディセル筋膜療法

スポーツ障害の基礎知識

どのような原因でスポーツ障害が発生し、どのような症状が出るのかをご紹介します。
メディセルはスポーツ障害の予防やケアにも有効です。スポーツ障害を理解し、予防や処置のアドバイスにお役立てください。

2020年に東京五輪開催が決定し、スポーツ人口の拡大に期待されています。しかし、すべてのスポーツには常にスポーツ障害の危険性が伴います。どのような原因でスポーツ障害が発生し、どのような症状がでるのかを紹介します。メディセルはスポーツ障害の予防やケアにも有効です。スポーツ障害を理解し、予防や処置のアドバイスにお役立てください。

過去1年でスポーツ活動を行った人は約7,200万人
五輪開催決定でスポーツ競技人口は増加へ

 総務省の調査(左記の図)では過去1年(平成22年10月20日~23年10月19日)に何らかのスポーツを行っている人は約7,200万人(7,184.3万人)で、10歳以上の総人口に占める割合は63%でした。5年前の平成18年と比較すると2.3ポイント低下しています。過去20年に渡り、スポーツ人口の減少に歯止めがかからない状況でした。公益財団法人「笹川スポーツ財団」の調査では、1年間にジョギングやランニングをしたことがある人は、東京マラソン開催前の平成18年の606万人から、24年には1,009万人と、403万人も増加しています。スポーツイベントはスポーツを始める人が増えるきっかけとなることがわかります。五輪開催に向けて、競技人口の増加が見込まれています。

スポーツ種目別の競技人口

順位 種目 人口(千人) 割合
1位 ウォーキング・軽い体操 40,172 35.2%
2位 ボウリング 14,621 12.8%
3位 水泳 12,030 10.5%
4位 器具を使ったトレーニング 11,243 9.9%
5位 ジョギング・マラソン 10,956 9.6%
6位 登山・ハイキング 10,457 9.2%
7位 サイクリング 10,110 8.9%
8位 つり 9,281 8.1%
9位 ゴルフ(練習場)含む 9,240 8.1%
10位 野球(キャッチボールを含む) 8,122 7.1%
11位 サッカー(フットサルを含む) 6,375 5.6%
12位 スキー・スノーボード 6,043 5.3%
13位 バドミントン 5,426 4.8%
14位 卓球 5,121 4.5%
15位 テニス 4,750 4.2%
16位 バレーボール 4,558 4.0%
17位 バスケットボール 3,950 3.5%
18位 ソフトボール 3,538 3.1%
19位 ゲートボール 788 0.7%
20位 剣道 779 0.7%
21位 柔道 603 0.5%
22位 その他 6,696 5.9%

捻挫

手首や足首が内側または外側に大きくねじれて、関節の可動域を超えることで発生する捻挫。足首や手首は自分の体重をある程度支えられるが、関節が開いた状態の場合は支えられる重量が低下する。何らかの表紙で開いた関節に体重が掛かり、関節が限界以上に開くことにより靭帯が損傷する。捻挫は靭帯は炎症を起こすため痛みが発生する。患部は炎症の影響もあって腫れてしまい靴や袖が入らなくなることも。一度捻挫をすると関節周辺の筋肉が硬くなり、関節の可動域が狭まり再発の原因に。RICE処置後、落ち着いたら、メディセルでの施術がおすすめ。急性の場合は施術後もアイシングを。
 

骨折

骨折は外傷の中でも重傷の部類に入り、日常生活には大きな支障をもたらす。状態によって外科手術をともない、何ヶ月という長い時間を掛けて治療に専念しなければならないことも。一般的には内側で折れた「単純骨折と」折れた骨が筋肉と皮膚を突き破って外部に露出する「複雑骨折」の二種類に分けられる。その他、複数の折れ線が入った「粉砕骨折」、脱臼を伴った「脱臼骨折」、剥がれるように腱などが接合した骨が折れる「剥離骨折」などがある。スポーツ障害としては「疲労骨折」がある。金属疲労のように長期に渡って骨に力が掛かって折れてしまう骨折で、気づかないうちに進行していることが特徴。


脱臼

関節が抜ける脱臼は、再発する可能性が高い疾患。関節が構成している骨同士の位置がずれるのは、強い力が関節部に掛かることが原因で発生する。脱臼した関節は関節と連動している靭帯に炎症や断裂を起こすことがあるため非常にやっかいなもの。脱臼は相手の関節を攻撃の起点とする柔道に多い。他にも、野球やサッカーなどの球技やテニスや水泳など関節を大きく使う動作が目立つスポーツに多くみられる。脱臼の治療は整復した後の靭帯への処置が大きな比重を占める。

肉離れ

肉離れは太ももやふくらはぎの筋肉が部分断裂した状態のこと。肉離れが起こる太ももの筋肉であるハムストリングやふくらはぎの腓腹筋は、体の全重量を支えるため、強い力をもつ筋肉。肉離れはこれらの強い筋肉をもつ足の筋肉が収縮している際に、自分が出した筋力に絶えきれず部分断裂を起こすことで発生する。肉離れの主な症状は膝の曲げ伸ばしに伴う歩行困難があげられる。肉離れを起こしている筋肉は炎症によって腫れ、皮膚に接触することで痛みが生じているので、メディセルによって皮膚にゆとりをもたせることで痛みの軽減が可能に。


スポーツ外傷が発生したら早急に行う RICE 処置

スポーツ中に捻挫、打撲、骨折などの突発的なケガが発生したら、早急にRICE(ライス)処置を行います。早いほど、症状の悪化を抑え、その後の回復を早めることができます。RICEとは安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、拳上(Elevation)の略です。安静(Rest)は患部を包帯などで固定し安静にする。冷却(Ice)は患部を氷のうなどで冷やし、組織の血管を縮小させ、腫れや炎症を抑える。圧迫(Compression)は患部を包帯やサポーターなどで圧迫することで内出血や腫れを抑える。拳上(Elevation)は患部を心臓より高く上げることにより、リンパの流れをよくして腫れを抑える。スポーツの現場ではRICE処置が基本になっています。
 

アキレス腱断裂

アキレス腱はふくらはぎから踵にかけて存在している腱で、足首から先を動かす役目をもつ。アキレス腱が急激な伸縮を行うなどして強い力が掛かることによって断裂が起こる。断裂を起こすと、「パツン」というような耳で聞き取れるほどの音が発生する。アキレス腱が断裂した後の脚はほかの腱の働きで足先を足首側に曲げることはできるものの、つま先立ちができなくなる。痛みは断裂した瞬間と腱のあった部位を触ったときなどに強く起こる。アキレス腱断裂の治療は縫合を行う外科手術が中心だったが、患部をギブスなどで固定した上での保存療法が広まっている。完治までの期間が変わらないため、保存療法を選ぶケースが増えている。治療後、1週間からリハビリが始まり治療後10週程度で運動の許可が下り、約半年で完治に至る。アキレス腱断裂の予防は運動前のストレッチが有効。


スポーツ中のケガや疾患

スポーツ障害とは

スポーツ障害とは

スポーツ傷害は大きくは「外傷」と「障害」に分けられます。
「外傷」は捻挫、肉離れ、腱断裂、脱臼、骨折など、一度に強い力が加わることにより生じるものです。
「障害」は特定の部位に繰り返し力が加わり、軟部組織が損傷するもの。スポーツによるつかいすぎ(オーバーユース)が原因として発生します。

アクシデントや事故による突発的なケガ

スポーツ外傷

スポーツ活動に特有の外傷もありますが、日常生活で起こるものと大きな差はありません。しかし、見落とされやすい骨折や異常な経過を示す例もあります。例えば、強度の打撲の中には、後に筋肉の一部が骨に変わってしまう「異所性骨化(いしょせいこっか)」。ほかにも、下肢の打撲の中にはコンパートメント症候群といって、腫れによる循環障害のため急速に筋肉や神経が壊死する恐ろしい例も。外傷は初期治療の適否が予後を左右するので、経過に少しでも疑問があれば専門医の診察を受けることが重要です。

よく起こるスポーツ外傷

スポーツ外傷は、体の特定の部位に瞬間的に大きな力が加わって起こるケガ。突然に起こるもので、原因も明らかなことがほとんど。サッカー、ラグビー、格闘技など、相手との接触が多いコンタクト競技で発生することが多いです。スポーツの種類によって発生しやすい外傷を紹介します。

部位 外傷名 スポーツ名
脛骨損傷・頸部捻挫 アメリカンフットボール・ラグビー・相撲など
鎖骨・肩 鎖骨骨折・肩鎖関節脱・肩関節脱臼 アメリカンフットボール・ラグビーなど
突き指 バレーボール・バスケットボール・野球など
膝関節靭帯損傷 バレーボール・バスケットボール・ラグビー・サッカーなど
膝関節靭帯損傷 バレーボール・バスケットボール・ラグビー・サッカーなど

アキレス腱断裂や突き指などは普段スポーツをあまりやらない人が草野球や運動会でやってしまうことの多いスポーツ外傷です。

よく起こるスポーツ障害

シンスプリント

シンスプリント(過労性脛部痛)は脛の骨の膜(骨膜)や周囲の筋肉に炎症が起きた状態。ランナーに多くみられる。スネの内側に沿ってうずくようなイタミンがあり、運動中は痛みが持続し、運動をやめると痛みは収まるが、ひどくなると日常生活でも痛みがでる。

ランナー膝

ランナー膝とはランニングやジョギング等で発症するスポーツ障害の総称。大腿部外側を走る腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が炎症し、このため膝痛を生じる。股関節や膝の屈伸にともない膝の外側の突起部分での摩擦が原因。


野球肘・テニス肘

野球肘は、投球による使いすぎが原因の肘関節部の炎症。「上腕骨外側上顆炎」が正式名。野球以外ではテニスの素振り動作によるオーバーユースで起こりテニス肘とも呼ばれる。しびれや痛み、関節のロッキングなどがあり、動作に支障をきたすこともある。成長期の小・中学生に起こりやすい。

オスグッドシュラッター病

膝の前面の「脛骨粗面部(けいこつそめんぶ)」という軟骨の隆起している部分が太ももの筋肉に引っ張られて障害が起きた状態。ジャンプや走り込みなど繰り返しの動作によって膝周辺に衝撃が加わり、脚の脛骨が出てくることで痛む疾患。10代前半のサッカーやバスケットボールなど激しいスポーツをする選手に多くみられる。


ジャンパー膝

ジャンプ動作の多用が原因のジャンパー膝。膝蓋腱炎と大腿四頭筋腱付着部炎という二種類の腱に起こる炎症の総称。膝蓋腱は脛側、大腿四頭筋腱は太もも側にある腱のことで、膝の曲げ伸ばしの際に働く。ジャンプ動作時に膝に痛みが起こり、症状が重くなると膝蓋腱・大腿四頭筋腱の断裂を招く。
 

タナ障害(タナ症候群)

膝の皿と大腿骨の間にあるヒダ状の膜(通称「タナ」)の炎症。膝の屈伸と打棒を伴うスポーツによく見られる。膝の皿の内側に痛みやひっかかりを感じる。膝を動かしたときに何か挟まるような感じがし、ゴキッ、コツッといった音がすることも。
※スポーツ障害のそれぞれの詳しい内容は次号で紹介します。


スポーツ外傷・スポーツ障害の予防にはメディセルが有効

スポーツ外傷・スポーツ障害の予防にはメディセルが有効

スポーツ障害の発生を予防するためには、ウォームアップやクールダウンが重要です。ストレッチや柔軟体操と合わせて、メディセルはコンディショニングという面でも大変有効です。メディセルの施術によって血流をよくすることで早く疲労回復でき、オーバーユースを防げるだけではなくパフォーマンスも高くなります。メディセルはスポーツをされている方に、必要不可欠なものになるはずです。

繰り返し力が加わり続けたことが原因で起こるスポーツ障害

繰り返し力が加わり続けたことが原因で起こるスポーツ障害

スポーツ障害は「使いすぎ症候群(オーバーユース)」といわれ、体を酷使することで発生するケガです。運動に伴う筋肉の伸縮とねじれ、骨での衝撃吸収など、スポーツは肉体に与える負担が大きいといえます。しかし、この不可を受けた体の組織が一度壊れることにより、修復されて新しい細胞組織が創られます。このときに細胞は強く生まれ変わります。しかし、体を使いすぎると組織を壊すスピードが修復するよりも速くなり、それが原因で組織にトラブルが起こります。これがオーバーユース(使いすぎ)です。特定の部位を使いすぎて疲労がたまり、筋肉などに炎症が起きて痛みが発生します。

スポーツ障害の原因

ウォーミングアップ不足

ウォームアップは軽いランニングやストレッチなど体温を高める準備運動。柔軟体操は関節の動きをスムーズにできる。温まって血行の良くなった筋肉は軟らかくほぐれてパフォーマンスを高める効果がある。しかし、ウォームアップをしっかり行わないと関節や筋肉への負担を和らげる効果が低くなり、怪我をする確率が非常に高くなる。

使いすぎ・オーバーユース

運動によって壊れた細胞が回復するには時間と安静が必要。
しっかりと急速をとらず、疲労が抜けきる前に運動を重ねると、どんどん疲労と負担が蓄積してケガが発生する。

 


運動フォーム

フォームが悪い状態で練習すると体の一部しか使わなかったり、余計な部位に力が入ったりする。こうした状態で練習を繰り返すと、筋肉、関節、腱などへの負担が大きくなる。理想的なフォームでは全身の筋肉や関節をバランスよく使えるので、個性や体型・体格に合わせてよいフォームを身につけられるよう調整が必要。

練習環境・使用道具

ランニングなどは土のグラウンドより、膝や足首への衝撃が強くアスファルトの一般道の方が、障害が起こりやすい。アップダウンの激しい坂道や山道の走行も負担がかかる。シューズなどの道具の選定も重要。
 

 


クールダウン不足

運動後に行う軽いランニングやストレッチがクールダウン。運動を行っている最中は、心臓と筋肉がポンプのように動いて全身に血液を送っている。それが突然運動を止めてしまうと、筋肉がポンプの役割を止めるため、全身に血液を送れなくなり、血流が悪くなったり、筋肉が硬くなって炎症を起こしたりする。

成長期

小・中学生の成長期は骨の成長に筋肉や腱の成長が追いつかずアンバランスな状態になりやすい。長くなった骨と、それに付随する筋肉とが引っ張り合い、その力によって骨の先端の軟骨部に炎症がおきたり、ひどい場合は剥がれたりすることもある。
 


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